種別 | 論文 |
主題 | ASR供試体を使用した鉄筋損傷進展度の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 草野昌夫(住友大阪セメント) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 秋吉秀一(九州工業大学) |
連名者3 | 合田寛基(九州工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ASR、鉄筋破断、節形状、ASR、breaking of reinforcing bar、Section shape steel |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 989 |
末尾ページ | 994 |
年度 | 2011 |
要旨 | 本検討は,アルカリ骨材反応(以下ASR)劣化を生じた実構造物における変形性状を把握し,鉄筋損傷との関係を評価することを目的とし,反応性骨材を使用した供試体を用いて外観のひび割れ状況,変形状況と鉄筋損傷の関係性を検討した。その結果,実験供試体では劣化の進展に伴い外観が円弧変形することおよび,鉄筋曲げ加工部での亀裂の進展を確認した。一方,鉄筋はリブ曲率が急な旧鉄筋であるにも関わらず,波節形状であるため,終局状態でも鉄筋の亀裂進展は,鉄筋径の6%程度に留まることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 033-01-1159.pdf |