種別 | 論文 |
主題 | 大型ASR模擬供試体を使用した鉄筋破断再現実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 柴田綾野(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 草野昌夫(住友大阪セメント) |
連名者3 | 合田寛基(九州工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | アルカリ骨材反応、鉄筋破断、変形性状、ASR、breaking of reinforcing bars、deformation characteristics |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 995 |
末尾ページ | 1000 |
年度 | 2011 |
要旨 | 本研究はASRの進行が鉄筋の曲げ加工部の損傷に及ぼす影響を把握し,亀裂進展原因の解明を目的とし,ASR膨張を模擬した実構造物の1/4寸法の大型供試体を用いて,供試体内部で膨張圧を受けた場合の外観劣化の進展,鉄筋亀裂の進展を実験的に検討した。その結果,必ずしも外観のひび割れ,角度変形に比例して鉄筋亀裂が進展するのではなく,特定の旧基準節形状鉄筋においては角度進展量が小さい場合でも,急激に亀裂進展,破断が生じることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 033-01-1160.pdf |