種別 |
論文 |
主題 |
酸化性環境から還元性環境に至るコンクリート中鋼材の分極特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
金子聡志(早稲田大学) |
連名者1 |
朝瀬康平(早稲田大学) |
連名者2 |
石川光男(石川技術士事務所) |
連名者3 |
関博(早稲田大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
還元性環境、酸化性環境、鋼材腐食、酸化還元電位、分極特性、Reducing environment、Oxidizing environment、Steel corrosion、Oxidation-reduction Potential、Polarization characteristic |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1079 |
末尾ページ |
1084 |
年度 |
2011 |
要旨 |
地下50〜100mに建設されるRC構造体の鋼材の電気化学的特性を検討する。地下空間では,酸素存在下での酸化性腐食から,酸素の供給が遮断された還元性腐食へと移行する。これらの環境を再現した実験槽にコンクリート供試体を浸漬し電気化学的測定を行った。還元性環境移行後,自然電位は-900〜-1000mV(vs.CSE)程度で安定した。酸化性環境及び還元性環境において不動態維持電流密度を測定すると共に,アノード分極曲線を測定し酸化性環境から還元性環境に至る分極特性の移り変わりを示した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1174.pdf |