種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋周囲に形成される空隙のX線CTスキャナによる定量評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 池田隆徳(九州大学) |
連名者1 | 濱田秀則(九州大学) |
連名者2 | 佐川康貴(九州大学) |
連名者3 | 多田昂平(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鋼材腐食、空隙、X線CTスキャナ、ブリーディング、Corrosion、Air void、X-ray CT scanner、Bleeding |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1085 |
末尾ページ | 1090 |
年度 | 2011 |
要旨 | 鉄筋周囲に形成される空隙が腐食に及ぼす影響の定量評価に向け,空隙の形状・寸法および分布を3次元的に把握することを目的とし,X線CTスキャナによる計測の適用性について検討を行った。ブリーディングによる空隙の形成の評価として,供試体の高さ500mmに対し,上端および下端から30mmの位置にアルミニウム製の棒を配置し,空隙の比較を行った結果,上段には,数mmの厚さの空隙が下面全体に形成されるのに対し,下段では数100μmオーダーの空隙が分散して存在していることが分かった。また,X線CTスキャナによって鉄筋下面の空隙を3次元的に可視化することが可能であった。 |
PDFファイル名 | 033-01-1175.pdf |