種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート中の鋼材に対する亜硝酸イオンの電気化学的挙動と電気防食との併用効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
大谷俊介(ナカボーテック) |
連名者1 |
望月紀保(ナカボーテック) |
連名者2 |
若林徹(ナカボーテック) |
連名者3 |
仲谷伸人(ナカボーテック) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
亜硝酸イオン、自然電位、分極曲線、ACインピーダンス、電気防食、nitrous acid ion、natural electrode potential、polarization curve、AC impedance、cathode protection |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1103 |
末尾ページ |
1108 |
年度 |
2011 |
要旨 |
コンクリート環境中の鋼材に対する亜硝酸イオンの電気化学的挙動を解明するため塩化物イオンを含有する飽和水酸化カルシウム水溶液中に亜硝酸化合物を添加し,鋼材のその水溶液中における自然電位,アノード・カソード分極曲線,ACインピーダンスの測定と生成する不動態被膜の分析を行った。その結果,亜硝酸イオンは鋼材の腐食箇所に選択的に作用することで腐食部の再不動態化を促進するため,電気防食と併用した場合には早期に防食電流密度を低減する効果があることが分かった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1178.pdf |