種別 |
論文 |
主題 |
干満帯における鉄筋コンクリート部材の電気防食効果に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
上野萌(早稲田大学) |
連名者1 |
山本悟(日本防蝕工業) |
連名者2 |
石井浩司(ピーエス三菱) |
連名者3 |
関博(早稲田大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
電気防食、マクロセル、干満帯、流電陽極、防食効果、防食率、cathodic protection、macrocell、tidal zone、galvanic anode、effect of cathodic protection、protection rate |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1163 |
末尾ページ |
1168 |
年度 |
2011 |
要旨 |
満潮時のみ海水中に没する桟橋の梁下部鉄筋の電気防食を想定し,干満帯を模擬した水槽においてマクロセルを形成させたコンクリート供試体に対して外部電源方式による通電試験を行い,その防食効果を検討した。また,桟橋下部工の鋼管杭を防食するための流電陽極が梁下部に対する防食効果へ及ぼす影響も調べた。その結果,防食供試体では防食電流による鉄筋近傍の環境改善が見られ,干満帯にある鉄筋に対して明確な防食効果が認められた。さらに,その効果は流電陽極があるとより大きくなった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1188.pdf |