種別 |
論文 |
主題 |
高温加熱環境下でのコンクリートの内部損傷および爆裂現象の評価手法の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田敬司(名古屋大学) |
連名者1 |
中村光(名古屋大学) |
連名者2 |
国枝稔(名古屋大学) |
連名者3 |
小澤満津雄(岐阜大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RBSM、トラスネットワークモデル、爆裂、ひび割れ、熱伝導、熱応力、蒸気圧、RBSM、Truss Network Model、Explosion、Crack、Heat Transfer、Thermal Stress、Vapor Pressure |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1193 |
末尾ページ |
1198 |
年度 |
2011 |
要旨 |
ひび割れなどの不連続挙動を扱うのに適している剛体バネモデルと,物質移動を簡易に表現可能なトラスネットワークモデルを統合したモデルを用い,高温加熱環境下での熱応力や蒸気圧の影響を総合的に評価可能な手法を開発した。その結果,開発した手法はコンクリートの高温加熱時の内部損傷のみならず,爆裂主現象までを評価可能な解析手法となり得ることが示された。また,開発した手法により,温度応力ならびに蒸気圧の影響を検討し,蒸気圧が支配的な場合は,蒸気圧が引張強度を超えることで爆裂に至る現象が生じることを示した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1193.pdf |