種別 |
論文 |
主題 |
シリカフュームセメント硬化体の水和反応への水結合材比の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤正己(日本大学) |
連名者1 |
梅村靖弘(日本大学) |
連名者2 |
阿部忠(日本大学) |
連名者3 |
木田哲量(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度、シリカフューム、水結合材比、選択溶解法、XRD/リートベルト法、反応率、C-S-H、High strength、Silica fume、Water-binder ratio、Selective dissolution method、XRD/Rietveld method、Hydration Ratio、C-S-H |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1271 |
末尾ページ |
1276 |
年度 |
2011 |
要旨 |
低熱セメント(LC)等の低間隙質セメントは,シリカフューム(SF)と併用して超高強度コンクリート用途が増えているが圧縮強度発現性と水和反応に関する知見は普通や中庸熱と比較して少ない。本研究では,検討例の多い水結合材比(W/B)30%と超高強度コンクリートで用いられる22,15%配合におけるW/Bの水和反応挙動への影響について検討した。実験は,LCにSFを10,20mass%添加し,圧縮強度,セメント鉱物,SF反応率,C-S-H生成量を求めた。その結果,W/B=15%配合の水和反応は,22%以上の配合に比べSFの反応率は著しく低く,C-S-H生成量も少ないが圧縮強度発現性は優れていることを確認した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1206.pdf |