種別 |
論文 |
主題 |
表面気泡抜き取り装置の使用条件と中性化抑制効果の関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
進藤拓未(徳島大学) |
連名者1 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
井上裕史(山全) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表面気泡抜き取り装置、中性化深さ、二値化、細孔径分布、Surface Void Remover、Carbonated Thickness、Binarization、Prosity |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1355 |
末尾ページ |
1360 |
年度 |
2011 |
要旨 |
コンクリート表面の気泡を抜き取り,美観向上を目的とした表面気泡抜き取り装置であるが,劣化因子の浸入を抑制できる可能性がある。本研究では,ブリーディングが発生した場合の装置の影響を評価するため,使用回数,使用時期を変えた供試体において反発度の測定,促進中性化試験により検討した。使用回数に関しては,二値化による気泡痕除去効果の数値化,細孔径分布の測定を行った。その結果,本研究条件では装置使用により,反発度は小さくなり,中性化の抑制は使用回数1回,使用時期はバイブレータ使用後5分以内の使用において最も抑制効果があった。また,装置使用により細孔径分布が変化する可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1220.pdf |