種別 |
論文 |
主題 |
超音波法によるフライアッシュ外割混和コンクリートの凍結融解作用に対する自律治癒効果の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤原悠貴(徳島大学) |
連名者1 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
石丸啓輔(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、自律治癒、超音波法、動弾性係数、flyash、autonomic healing、ultrasonic testing、dynamic modulus of elasticity |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1433 |
末尾ページ |
1438 |
年度 |
2011 |
要旨 |
フライアッシュのポゾラン反応による自律治癒効果を付与したコンクリートの性状に関する実験が行われているが,明確な評価方法が確立されていない。本研究では,超音波法を用いた凍結融解作用に対するフライアッシュコンクリートの自律治癒効果の評価を目的とした。実験はフライアッシュの置換率,種類を変えフライアッシュを細骨材代替で混和したコンクリートを作製し,促進劣化後に治癒養生を行い,治癒過程を超音波伝搬特性により評価した。その結果,フライアッシュU種およびW種において,同程度の治癒効果があることが分かった。また,超音波伝搬特性が治癒効果を確認する有効な指標であることを示した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1233.pdf |