種別 | 論文 |
主題 | 締固めの影響を考慮したポーラスコンクリートの空隙率に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本貴正(豊田工業高等専門学校) |
連名者1 | 山田将也(名古屋市) |
連名者2 | 河野伊知郎(豊田工業高等専門学校) |
連名者3 | 小池狹千朗(愛知工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 沈下量、ランマー、骨材容積、結合材、フロー値、標準供試体、settlement amount、rammer、volume fraction of aggregate、binder、flow value、standard test specimen |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1475 |
末尾ページ | 1480 |
年度 | 2011 |
要旨 | 本研究では,ポーラスコンクリートの設計空隙率と実測空隙率の関係を明らかにすることを目的として,締固めによる沈下量および単位容積当りの骨材容積(骨材率)に着目し,その関係について,実験的に検討を行った。その結果,i)締固めを施す場合は,実測骨材率が低いほど,沈下量が大きくなる,ii)フロー値が小さいほど,実測骨材率が低下し,実測空隙率が高くなる,iii)フロー値が小さい場合は,設計空隙率が低いほど,実測骨材率が低下しやすい,iv)設計空隙率が低いほど,実測骨材率に対する実測結合材率の比が高くなる,などの知見を得た。 |
PDFファイル名 | 033-01-1240.pdf |