種別 |
論文 |
主題 |
混入モルタルの存在形態および性質が再生骨材コンクリートの強度性状に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋祐一(五洋建設) |
連名者1 |
桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 |
竹内博幸(五洋建設) |
連名者3 |
黒田満(宇都宮大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生粗骨材、存在形態、付着モルタル、残留モルタル塊、圧縮強度、静弾性係数、recycled coarse aggregate、existence form、adhered mortar、residual lumps of mortar、compressive strength、static modulus of elasticity |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1517 |
末尾ページ |
1522 |
年度 |
2011 |
要旨 |
再生粗骨材に含まれる混入モルタルは,製造方法や原コンクリート種類によってその量や存在形態が異なる。本実験では,新たに練混ぜたコンクリートからモルタル付着粗骨材とモルタル塊を製造し,それらが,再生粗骨材コンクリートの強度性状に及ぼす影響を確認した。その結果,圧縮強度および静弾性係数の低下に及ぼす影響は,付着モルタルに比べて残留モルタル塊の方が大きいことを確認した。また,モルタル塊残留率が20%の調合において,再生粗骨材コンクリートの水セメント比が40〜65%の範囲では,原コンクリートの水セメント比が圧縮強度および静弾性係数の低下に及ぼす影響は小さいことを確認した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1247.pdf |