種別 |
論文 |
主題 |
絶乾状態の再生骨材を使用したコンクリートの物理的特性について |
副題 |
|
筆頭著者 |
麓隆行(近畿大学) |
連名者1 |
|
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
再生骨材、吸水率、強度、静弾性係数、単位総水量、セメント総水量比、Recycled Aggregate、Absotption、Strength、Modulus of elasticity、Total water content、Cement total water ratio |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1523 |
末尾ページ |
1528 |
年度 |
2011 |
要旨 |
再生骨材の利用促進を目的に,C/TWの考えに基づいて,絶乾状態の再生骨材を用いた場合にコンクリートの性状にどのような影響を及ぼすかを検討した。その結果,再生細骨材の吸水量の90%程度,再生粗骨材の吸水量の70%程度の水を加えれば,適度な流動性が得られること,経時変化には絶乾状態での再生骨材の使用による影響は小さいことがわかった。また,そのような加水を行っても,圧縮強度,曲げ強度および静弾性係数は,C/TWとの比例関係があった。ただし,その比例関係は,粗骨材の粒子強度や単位粗骨材量などの影響も受けることがわかった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1248.pdf |