種別 |
論文 |
主題 |
戻りコンクリートから回収したスラッジ微粉末と骨材の再生利用に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
大川憲(三和石産) |
連名者1 |
川名正嗣(三和石産) |
連名者2 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
戻りコン、生コンスラッジ、六価クロム溶出量、固化材、回収骨材、再生骨材、乾燥収縮、Returned Concrete、Sludge、Hexavalent Chromium Elution、Cementitous Soil Stabilizer、Recovered Aggregate、Recycled Aggregate、Drying Shrinkage |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1571 |
末尾ページ |
1576 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究は,コンクリート施工時に生ずる戻りコンや生コンプラントおよびアジテータ車の洗浄時に発生する生コンスラッジおよび回収された骨材の再生利用について検討した。スラッジの再生利用については脱水後,乾燥粉砕処理した微粉末に関し,その強度発現性等について検討し,普通セメントの4〜5割の強度発現性を有し,地盤改良用の固化材として用いた場合,六価クロム溶出量が大幅に低減する結果を得た。回収骨材については,それを使用したコンクリートのフレッシュおよび硬化性状について検討し,コンクリートのスランプロス,圧縮強度,乾燥収縮等は,原骨材を用いたコンクリートと同程度となった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1256.pdf |