種別 |
論文 |
主題 |
表面含浸材の遮塩性・遮水性評価に対する電気抵抗試験法の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
阿川清隆(西日本高速道路) |
連名者1 |
宮里心一(金沢工業大学) |
連名者2 |
伊藤哲男(西日本高速道路) |
連名者3 |
出口宗浩(西日本高速道路) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表面含浸材、電気抵抗、塩化物イオン浸透抵抗性、透水抵抗性、材料検定手法、surface penetrant、electrical resistivity、chloride ion penetration、water permeability、materials examination method |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1649 |
末尾ページ |
1654 |
年度 |
2011 |
要旨 |
コンクリート用表面含浸材の物質透過抵抗性について,短時間で材料検定でき,かつ実構造物のモニタリングにも適用できる方法を開発している。この研究の一環として本論文では,3水準の水セメント比のコンクリートに対して,8種類の表面含浸材を塗布し,電気抵抗および含浸深さを測定するとともに,塩分浸透性および透水性との関係を評価した。その結果,表面含浸材による遮塩効果および遮水効果は,塗布面に設置した対極とコンクリート内部の鉄筋間の電気抵抗を,塗布から3週目あるいは4週目に測定することによって評価できることが明らかになり,材料検定手法としての定式化を図った。 |
PDFファイル名 |
033-01-1269.pdf |