種別 |
論文 |
主題 |
パッシブサーモグラフィ法によるコンクリート表面の水分状態が及ぼす欠陥部の蓄熱特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
川久保政亮(日本大学) |
連名者1 |
蜩燒r人(日本大学) |
連名者2 |
金光寿一(中央工学校) |
連名者3 |
白井成也(中央工学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
パッシブサーモグラフィ法、コンクリート診断、降雨、欠陥評価、熱伝導解析、Passive Thermogrphy method、Concrete diagnosis、Rainfall、Defect diagnosis |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1781 |
末尾ページ |
1786 |
年度 |
2011 |
要旨 |
サーモグラフィ法からコンクリートの内部診断を行う場合には,太陽光を利用したパッシブ法が効率
的である。しかし,期待するコンクリートの表面温度は気象条件や内部欠陥の状態により大きく変動するこ
とになり,診断を誤らないためには気象条件が及ぼす診断時刻などの適切な判断が要求される。そこで,本
研究では降雨後のコンクリート表面の水分状態が健全部コンクリート及び欠陥部の温度上昇にどのような影
響を及ぼすのかを実験的及び熱伝導解析により検討した。その結果,表面に滞水していた水が蒸発し,コン
クリート表面が乾燥すると急激な温度上昇が始まるが,欠陥検出は表層部の乾燥する時間帯に影響される。 |
PDFファイル名 |
033-01-1291.pdf |