種別 | 論文 |
主題 | AE法によるコンクリート乾燥収縮機構の解明 |
副題 | |
筆頭著者 | 野崎渉太(熊本大学) |
連名者1 | 川ア佑磨(熊本大学) |
連名者2 | 松尾拓也(熊本大学) |
連名者3 | 大津政康(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 乾燥収縮、拘束圧、アコースティック・エミッション(AE)、SiGMA解析、drying shrinkage、confining stress、acoustic emission、SiGMA analysis |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1793 |
末尾ページ | 1798 |
年度 | 2011 |
要旨 | 近年,コンクリート構造物の乾燥収縮によるひび割れが問題視されており,乾燥収縮に関する社会的関心は大きいが,拘束応力によるコンクリートのひび割れメカニズムを解明している研究は少ない。本研究では,拘束条件を考慮した供試体を作製し,供試体が乾燥収縮する間にアコースティック・エミッション(AE)計測を行った。実験により得られたAE波形にSiGMA解析を適用し,拘束条件のあるコンクリートの破壊進行状況の把握を行った。その結果,AE発生源の位置標定や微小クラックの識別および集積過程を可視的に明らかにできる可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 | 033-01-1293.pdf |