種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート腐食過程のハイブリッド非破壊評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 北浦美涼(熊本大学) |
連名者1 | 川崎佑磨(熊本大学) |
連名者2 | 友田祐一(熊本大学) |
連名者3 | 大津政康(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | アコースティック・エミッション、鉄筋腐食、劣化進行過程、自然電位、分極抵抗、Acoustic Emission、reinforcement corrosion、deterioration process、half-cell potential、polarization resistance |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1799 |
末尾ページ | 1804 |
年度 | 2011 |
要旨 | コンクリート構造物はメンテナンスフリーであると考えられていたため,多くの構造物に使用されてきた。しかし近年,コンクリート構造物の劣化被害が問題視されている。特にコンクリート中の鉄筋腐食による劣化が多いため,鉄筋腐食の劣化進行過程を早期に評価し適切な補修・補強を行う必要がある。本研究では,浸漬乾燥繰返し実験中にアコースティック・エミッション(AE)法と電気化学的手法を併用し,鉄筋コンクリートスラブ供試体の腐食過程の早期評価を試みた。その結果,腐食過程に伴うAEの発生と電気化学的評価とを併用することで,鉄筋コンクリートの腐食過程を高精度で評価できる可能性が示された。 |
PDFファイル名 | 033-01-1294.pdf |