種別 |
論文 |
主題 |
中規模柱試験体を対象とした非破壊評価による表層品質の要因分析 |
副題 |
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筆頭著者 |
蔵重勲(電力中央研究所) |
連名者1 |
西田孝弘(電力中央研究所) |
連名者2 |
秋山仁志(東京大学) |
連名者3 |
岸利治(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表層品質、非破壊試験、透気性、反発度、配合、養生、Surface Quality、Nondestructive Test、Air Permeability、Rebound Number、Mix Proportion、Curing |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1835 |
末尾ページ |
1840 |
年度 |
2011 |
要旨 |
かぶり厚とともに耐久性を確保する上で重要なコンクリート表層の品質に着目し,中規模柱試験体を実環境において作製・曝露し,各種施工因子の影響を表層透気試験や反発度試験によって非破壊評価した。表層品質に及ぼす養生の影響は,セメント種類や呼び強度,ならびに打設時季の条件によって大きな差異を示し,生コンへの大量加水による表層品質の悪化も表層透気試験によって検知可能であることが分かった。また,柱試験体の高さによる品質の差異や非破壊試験結果の材齢推移に関する実測データに基づき,表層透気試験や反発度試験を施工後の品質検査に適用する際の課題を挙げ考察した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1300.pdf |