種別 |
論文 |
主題 |
天然ポゾランである黄土を使用したクリンカーフリーモルタルの基本性状に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
岩田正幸(宇都宮大学) |
連名者1 |
藤原浩已(宇都宮大学) |
連名者2 |
丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者3 |
高聖錫(大韓民国 全南大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
セメント無混和、天然ポゾラン、黄土、高炉スラグ微粉末、Without sement、Natural pozzolanic material、Hwangtoh、Ground granulated blast-furnace-slag |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1871 |
末尾ページ |
1876 |
年度 |
2011 |
要旨 |
セメント産業におけるCO2排出量の削減を目的とし,セメントを使用しないクリンカーフリーモルタルにおいて,天然ポゾラン物質である韓国産の黄土4種類について比較検討を行った。その結果,水粉体比20%のモルタルにおいて黄土の混合割合を変化させた場合,質量比30%までは標準養生材齢28日において60N/mm2以上の圧縮強度が得られることが明らかとなった。また,4種類の黄土を質量比30%混合した場合では,フレッシュ性状,硬化性状共に黄土の種類による違いが認められ,使用が望ましい黄土の種類が明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1306.pdf |