種別 | 論文 |
主題 | プレキャストコンクリ−トの使用材料に着目した環境負荷評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 澤井浩士(広島大学) |
連名者1 | 藤木昭宏(ランデス) |
連名者2 | 岩谷祐太(広島大学) |
連名者3 | 河合研至(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 環境負荷、プレキャストコンクリート製品、ライフサイクルアセスメント、environmental impact、precast concrete、lifecycle assesement |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1895 |
末尾ページ | 1900 |
年度 | 2011 |
要旨 | 構造物設計の際,力学性能が重視されており,CO2排出量などの環境性能が考慮されることは少ない。プレキャストコンクリ−ト (以下PCa)製品についても同様であるため,本研究ではあるPCa製品工場での製造実績に基づき,環境負荷評価を行った上で,廃棄物や産業副産物をコンクリ−ト用材料として使用した場合,力学性能を満足しつつ,環境負荷低減の観点からより有効なPCa製品を製造する方策について検討した。その結果,フライアッシュを20%置換することで約18%のCO2排出量を低減でき,また溶融スラグ細骨材を50%置換,あるいは再生粗骨材を100%置換することでリサイクル量はそれぞれ約10倍,約20倍に増大できた。 |
PDFファイル名 | 033-01-1310.pdf |