種別 | 論文 |
主題 | 活性アルミナ粉末混入モルタルの温度上昇抑制効果の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂本健(徳島大学) |
連名者1 | 高橋篤史(徳島大学) |
連名者2 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者3 | 渡辺健(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ヒートアイランド現象、吸水、活性アルミナ、Heat island、Absorption、Activated alumina |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1949 |
末尾ページ | 1954 |
年度 | 2011 |
要旨 | 筆者らは,ポーラスコンクリートに変わる新しい保水性建材の開発を目指して,活性アルミナボールの混入したモルタルの表面を洗い出し,2層構造に成形したコンクリート平板の温度上昇抑制効果,および保水能力を確認した。しかし,活性アルミナボール自体が高価で,作製の特殊性が問題である。本研究では,活性アルミナボールの原材料である活性アルミナ粉末を混入したモルタルを作製し,製造工程の省力化を試みた。曲げ・圧縮強度試験,および模擬日射照射試験を実施した。結果,W/Cを大きくしセメントペーストのポーラス化を図ることで,粉末でもボールを混入したモルタルと同等以上の温度上昇抑制効果を確認した。 |
PDFファイル名 | 033-01-1319.pdf |