種別 | 論文 |
主題 | SRCはりの弾塑性曲げ挙動解析法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 島津勝(長崎大学) |
連名者1 | 修行稔(長崎大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 繊維化塑性関節モデル、SRCはり、弾塑性曲げ挙動、Fiberded Plastic Hinge Model、SRC Members、Elastoplastic Bending Behavior |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 91 |
末尾ページ | 96 |
年度 | 2011 |
要旨 | 著者らは建築骨組の大変位弾塑性解析に統一的に使用できる解析プログラムの開発を進めてきた。その基本となるはり要素を著者らは繊維化塑性関節モデルと称している。本研究では,引張強度を導入して新たにモデル化したコンクリートの応力ひずみ関係を用いて文献5で報告したSRCはりの4点曲げ単調載荷実験に対応する解析を行い,本モデルの妥当性を検討した。その結果,この応力ひずみモデルを繊維化塑性関節モデルに導入すれば,降伏後の荷重を低めに評価するものの,SRCはりの荷重〜たわみ関係,荷重〜ひずみ関係をよい精度で追跡できることを示した。 |
PDFファイル名 | 033-01-2016.pdf |