種別 |
論文 |
主題 |
緊張PC鋼棒と鋼板で能動拘束した極低強度コンクリートRC柱の水平加力実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
並里弥生(琉球大学) |
連名者1 |
中田幸造(琉球大学) |
連名者2 |
山川哲雄(琉球大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
極低強度コンクリート、プレストレス、PC鋼棒、コンファインドコンクリート、鋼板、Extremely Low-strength Concrete、Prestressing、PC Bar、Confined Concrete、Steel Plate |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
133 |
末尾ページ |
138 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究ではせん断損傷RC柱の残存コンクリート強度を模擬することを念頭に,コンクリート強度が4.5MPaの極低強度コンクリートRC柱を製作し,緊張PC鋼棒と鋼板で能動的に外部横補強を行った。能動的横拘束がコンクリート強度や曲げせん断性能に与える影響を検証するため,鋼板の有無,鋼板板厚,PC鋼棒の補強間隔を実験変数として水平加力実験を行った。その結果,緊張PC鋼棒による鋼板の圧着により,かぶりコンクリートの剥落防止や中間主筋の座屈が抑制でき,耐力や靭性が向上することを明らかにした。最後に,実験結果から拘束コンクリート強度を逆算し,能動側圧との関係について検証した。 |
PDFファイル名 |
033-01-2023.pdf |