種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート梁部材の多数回繰り返し載荷時の挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉本訓祥(大林組) |
連名者1 |
増田安彦(大林組) |
連名者2 |
津田和明(大林組) |
連名者3 |
勝俣英雄(大林組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
プレキャスト、長周期地震動、非線形FEM解析、Precast、Long Period Seismic Ground Motion、Nonlinear FEM Analysis |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
241 |
末尾ページ |
246 |
年度 |
2011 |
要旨 |
近年,超高層建物への影響が懸念されている長周期地震動に対する耐震性能を検証するため,鉄筋コンクリート造の短スパン梁部材を対象とした多数回繰返し載荷実験を実施した。試験体は,プレキャストによる部材の接続を想定して,スパン内に主筋の機械式継手を配置した。実験により,補強量の多少の影響から,限界変形が変化する傾向が見られたが,多数回繰返しにより大幅に限界変形が小さくなるなどの影響は見られなかった。さらに,実験を対象とした非線形FEM解析を実施した。FEM解析では,多数回繰返し載荷による耐力低下傾向など,実験結果を精度良く評価できた。 |
PDFファイル名 |
033-01-2041.pdf |