種別 |
論文 |
主題 |
多数回繰り返し変形を受けるRC梁部材の劣化性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
澤田晃成(東京理科大学) |
連名者1 |
向井智久(建築研究所) |
連名者2 |
菊田繁美(戸田建設) |
連名者3 |
斉藤大樹(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
繰り返し数、載荷履歴、付着劣化、耐力低下、エネルギー吸収低下、梁部材、Number of cycles、Loading history、Bond deterioration、Strength degradation、Energy degradation、Beam |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
247 |
末尾ページ |
252 |
年度 |
2011 |
要旨 |
超高層RC造建物に使用される材料を用いた柱梁接合部を対象に,多数回繰り返しを受ける動的載荷実験を行った。既往の静的多数繰り返し実験結果との比較を行い,載荷履歴の違いによる劣化性状や,主筋の付着劣化に伴う耐力低下について検討した。その結果,付着劣化を考慮して梁の曲げ強度を算定することによって包絡線上の耐力低下をおおむね評価でき,また大変形時の耐力低下には小変形を多数回経験したことによる影響は小さいことがわかった。 |
PDFファイル名 |
033-01-2042.pdf |