種別 |
論文 |
主題 |
横補強筋を配置しないカプラー方式主筋継手を用いたRC梁の付着性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
市岡有香子(日本建築総合試験所) |
連名者1 |
田川浩之(日本建築総合試験所) |
連名者2 |
足立将人(日本建築総合試験所) |
連名者3 |
益尾潔(建築構造技術支援機構) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
機械式継手、カプラー方式、RC梁、付着性能、支圧応力、継手小口、Mechanical Splice、Coupler Type、RC-beam、Bond Capacity、Bearing Stress、Splice Edge |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
265 |
末尾ページ |
270 |
年度 |
2011 |
要旨 |
カプラー方式の機械式継手を用い,継手部以外に横補強筋を均等に配置したRC梁の,主筋の付着性能を明らかにするため,片持ち梁試験体の付着破壊実験を行った。実験因子は,継手の有無,コンクリート強度,横補強筋鋼種,横補強筋比である。実験の結果,梁主筋のひずみ分布は継手の有無に係わらなかった。すなわち,継手部以外に横補強筋を均等に配置した本工法では,継手表面の付着応力の低下分が継手小口の支圧応力と相殺されるため,梁主筋の付着性能に及ぼす継手の影響は小さいことがわかった。 |
PDFファイル名 |
033-01-2045.pdf |