種別 論文
主題 梁主筋定着方法の違いが段差梁を有するRC造梁・柱接合部の終局強度に与える影響
副題
筆頭著者 廣谷祐貴(竹中工務店)
連名者1 上村智彦(芝浦工業大学)
連名者2 石橋一彦(千葉工業大学)
連名者3 林靜雄(東京工業大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード 段差梁、芯ずれ、載荷方向、U字形定着、機械式定着、接合部抵抗機構、接合部終局強度、Different Floor Level、Distance between One Beam Axis and The Other Beam Axis、loading direction、Anchorage of U shped type、Mechanical Anchorage、A resisting mechanisms of Joint、Ultimate Strength of Beam-Column Joint
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先頭ページ 283
末尾ページ 288
年度 2011
要旨 段差梁試験体(左梁が上側,右梁が下側)の,最大耐力への定着法(U字形と機械式),芯ずれ量及び載荷方向(正載荷:左梁上端,右梁下端が引張)による違いを抵抗機構から検討した。芯ずれ量が梁せい未満では,芯ずれ量が増すと,接合部終局強度までに大きな接合部水平せん断力を必要とする。正載荷は圧縮ストラットが多数接合部域に分散し,負載荷は左右の梁の重なる領域に圧縮応力が集中する。機械式は,負載荷に梁主筋定着板間が近く直接せん断の状態になる。芯ずれ量が梁せいの場合,正載荷は接合部上部下部で圧縮ストラットが独立する。機械式定着の負載荷時には梁主筋支圧力が定着板間で伝達される。
PDFファイル名 033-01-2048.pdf


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