種別 |
論文 |
主題 |
機械式定着を用いたRC造最上階L形柱梁接合部の構造方式に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
加藤史明(横浜国立大学) |
連名者1 |
清原俊彦(堀江建築工学研究所) |
連名者2 |
田才晃(横浜国立大学) |
連名者3 |
楠浩一(横浜国立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート、最上階L形柱梁接合部、機械式定着、柱突出型、拘束筋、Reinforced Concrete、L-shape Beam-Column Joint、Mechanical Anchorage、Column Projection Type、Holding Bar |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
289 |
末尾ページ |
294 |
年度 |
2011 |
要旨 |
筆者らはRC造最上階L形柱梁接合部の補強方法についての実験的研究を行っている。既往の実験1)では,柱梁曲げ耐力比(梁の曲げ耐力に対する柱曲げ耐力の比)を3.5程度とした梁曲げ降伏型のL形柱梁接合部について,柱を梁の上方に突出させることで安定した復元力特性が得られることを確認した。本報では柱梁曲げ耐力比がより1に近い範囲での柱を突出させたL形柱梁接合部の性状を確認すると共に,柱突出量をできる限り小さくした場合,及び,柱を全く突出させない場合の補強ディテールを検討し,梁主筋定着方法及び柱梁接合部の補強方法の違いによるL形柱梁接合部の性状の差異をL形柱梁接合部を含む部分架構の静的加力実験により明らかにした。 |
PDFファイル名 |
033-01-2049.pdf |