種別 |
論文 |
主題 |
曲げ変形が卓越する有開口RC造耐震壁の終局性能評価 |
副題 |
|
筆頭著者 |
石川俊介(京都大学) |
連名者1 |
岡田勇佑(京都大学) |
連名者2 |
坂下雅信(京都大学) |
連名者3 |
河野進(京都大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
連層耐震壁、偏在開口、開口周比、低減率、曲げ耐力、終局限界点変形角、Multi-Story Structural Walls、Eccentric Openings、Opening Ratio、Reduction Factor、Flexural Strength、Ultimate Drift Angle |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
463 |
末尾ページ |
468 |
年度 |
2011 |
要旨 |
開口周比が0.4前後の開口が偏在して多層に渡り,曲げ降伏が先行する連層耐震壁4体の静的載荷実験を行い,開口の大きさ及び位置が耐震壁の水平耐力や変形性能に与える影響を把握した。全ての試験体は壁脚で曲げ降伏した。各試験体の最大耐力は,靭性保証型耐震設計指針による曲げ略算式と加藤らによる曲げ耐力式を,開口の大きさ及び位置に応じて使い分けることで精度良く評価できることを確かめた。また,曲げ降伏後のせん断終局限界点変形角は,変形角に従って低減するせん断耐力を考慮することで評価できた。 |
PDFファイル名 |
033-01-2078.pdf |