種別 | 論文 |
主題 | 鋼材腐食したPCはりのせん断特性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 早川智浩(土木研究所) |
連名者1 | 花井拓(土木研究所) |
連名者2 | 田中良樹(土木研究所) |
連名者3 | 村越潤(土木研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鋼材腐食、せん断、プレストレストコンクリートはり部材、せん断補強鉄筋、Corroded Steel Member、Shear、Prestressed Concrete Beams、Shear Reinforcement Bar |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 505 |
末尾ページ | 510 |
年度 | 2011 |
要旨 | 鋼材腐食が生じたプレストレストコンクリートはり部材のせん断特性について実験的に検討した。実験は,プレストレス力を2種類に設定し,電食により腐食を促進させたPC鋼材とせん断補強鉄筋を有するPCはり供試体の静的載荷試験を実施した。その結果,電食過程では,プレストレス力の相違により腐食ひび割れ進展の相違は見られるものの,腐食によるひび割れ幅や最終ひび割れ形状は大きく変わらなかった。また,載荷試験で得られた最大荷重値に対して,かぶりコンクリートの剥離による断面欠損,腐食によるプレストレスの影響,各鋼材の質量減少率から算出したせん断耐力の計算値は7〜8割であった。 |
PDFファイル名 | 033-01-2085.pdf |