種別 |
論文 |
主題 |
PC鋼材種がPCaPC柱の耐震性能に及ぼす影響に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷昌典(建築研究所) |
連名者1 |
中薗佑介(神戸大学) |
連名者2 |
長嶺安佐子(神戸大学) |
連名者3 |
孫玉平(神戸大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
プレストレストコンクリート、柱、ポストテンション、付着、曲げ耐力、Prestressed concrete、Column、Post-tensioned、Bond、Flexural capacity |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
541 |
末尾ページ |
546 |
年度 |
2011 |
要旨 |
PC鋼材種(丸鋼棒,異形鋼棒,アンボンド)を実験変数としたPC圧着柱に対する載荷実験を行い,PC鋼材の付着性状がPC圧着柱の耐震性能に及ぼす影響を検証した。その結果,残留変形やエネルギー吸収性能を含めた履歴特性に,PC鋼材の付着性状が大きな影響を及ぼさないことが明らかとなった。最大耐力はPC鋼材の付着性状が良好な順で高い値を示し,断面解析により最大耐力を安全側で精度良く評価できた。また,圧縮側PC鋼材の挙動はPC鋼材の付着性状に大きく依存しないことを示した。 |
PDFファイル名 |
033-01-2091.pdf |