種別 |
論文 |
主題 |
蒸気養生条件が相違するコンクリート製品の強度特性および細孔構造に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
丸山晃平(首都大学東京) |
連名者1 |
宇治公隆(首都大学東京) |
連名者2 |
上野敦(首都大学東京) |
連名者3 |
大野健太郎(首都大学東京) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
蒸気養生、前置き時間、温度上昇速度、コンクリート製品、steam curing、precuring time、temperature-rise rate、concrete products |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
571 |
末尾ページ |
576 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究では,蒸気養生条件を要因とし,特に前置き時間(1,3,5時間)と温度上昇速度(10,20,30℃/h)を変化させ,コンクリートの圧縮強度および,耐久性を支配する細孔構造について検討した。実験より,前置き時間を長くとること,あるいは温度上昇速度を10℃/h程度と緩やかにすることで,より緻密な細孔構造を形成し,強度発現も同一水セメント比で標準養生を行ったコンクリートの90%強の値が得られることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
033-01-2096.pdf |