種別 | 論文 |
主題 | 低強度コンクリート部材の付着性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 八十島章(筑波大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 低強度コンクリート、付着強度、丸鋼、局所性状、付着応力、すべり、Low Strength Concrete、Bond Strength、Plain Bar、Local behavior、Bond stress、Slippage |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 613 |
末尾ページ | 618 |
年度 | 2011 |
要旨 | 既存の低強度コンクリート部材の付着性能を把握することを目的として,異形鉄筋および丸鋼を用いた低強度コンクリートRC部材の付着実験を行った。付着試験体は,付着長,かぶり厚,主筋種類,横補強筋比を変動因子とし,引抜き形式と単純梁形式で加力を実施した。実験結果から,付着性状と付着強度を検討し,異形鉄筋の場合には普通強度コンクリートにおける既往の付着応力−すべり量モデルおよび付着割裂強度算定式で評価可能であることを示した。また,丸鋼の局所付着性状をモデル化し,付着長の大きい平均的な付着性状は局所付着応力−すべり量モデルに基づいた付着解析で評価できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 033-01-2103.pdf |