種別 | 論文 |
主題 | 定着長の短い機械式定着強度に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 丸田誠(島根大学) |
連名者1 | 永井覚(鹿島建設) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 柱梁接合部、機械式定着、引抜試験、コーン状破壊、短定着、beam-column subasseblage、mechanical anchor、pull-out test、cone failure、short anchor |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 679 |
末尾ページ | 684 |
年度 | 2011 |
要旨 | 定着長の短い梁筋の機械式定着に関してRC柱からの引抜実験を行った。想定破壊形式はコーン状破壊で,実験因子をコンクリート強度,定着長,横補強筋の有無,補強筋量および横補強筋の配置とし,16体(32箇所)の試験体に関して実験を実施した。その結果,45度に破壊線を想定した場合,コーン状ひび割れ強度を,0.313√σB・Ac(Ac:有効水平投影面積,σB:コンクリート圧縮強度)の0.5倍,横補強筋の効果((Σaw・σwy:コーン状破壊面を横切る全横補強筋力)を0.7として両者を加算すれば,定着長の短い機械式定着の引抜実験結果を概ね安全側に評価できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 033-01-2114.pdf |