種別 |
論文 |
主題 |
収縮による普通強度RCはりのせん断強度低下とその評価 |
副題 |
|
筆頭著者 |
三谷昂大(広島大学) |
連名者1 |
兵頭彦次(太平洋セメント) |
連名者2 |
太田光貴(広島大学) |
連名者3 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
高収縮コンクリート、乾燥収縮、寸法効果、せん断強度、high shrinkage concrete、drying shrinkage、size effect、shear strength |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
721 |
末尾ページ |
726 |
年度 |
2011 |
要旨 |
コンクリートの乾燥収縮が大きくなる粗骨材,細骨材を用いた水セメント比(W/C)0.5のコンクリートを用いて,引張鉄筋比が1.03%〜1.06%,有効高さ250,500,1000mmの3種類のせん断補強筋及び圧縮鉄筋を有さないRCはりを作製し,乾燥暴露により高収縮化,封緘養生により低収縮化を行った。打設直後から載荷直前までの鉄筋ひずみの挙動を経時的に把握した上で載荷試験を行い, RCはりのせん断挙動に及ぼす収縮の影響を検討した。その結果,W/C=0.5のせん断補強筋のないRCはりにおいて,収縮が大きい場合,収縮が小さい場合に比べてせん断強度が低下することがわかった。 |
PDFファイル名 |
033-01-2121.pdf |