種別 |
論文 |
主題 |
上側引張を受けるRC梁のせん断耐力に及ぼすせん断補強鉄筋の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
進藤良則(鉄道建設・運輸施設整備支援機構) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フーチング、上側引張、鉄筋コンクリート梁、せん断耐力、せん断補強鉄筋、footing、upper tension、beam of reinforced concrete、shear capacity、web reinforcement |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
739 |
末尾ページ |
744 |
年度 |
2011 |
要旨 |
フーチングの単位幅を想定した鉄筋コンクリート梁を用いて,上側引張を受ける場合の破壊形態およびせん断耐力について検討を行った。せん断補強鉄筋を配置した場合において,破壊形態は,最大主ひずみが卓越し,せん断補強鉄筋が降伏することから,せん断圧縮破壊となる下側引張のRCディープビーム部材と異なると考えられる。また,せん断補強鉄筋の受け持つせん断耐力のみで実験値を評価できる可能性があることがわかった。橋脚と杭の軸方向鉄筋の埋込長がせん断耐力に影響を及ぼすことがわかった。 |
PDFファイル名 |
033-01-2124.pdf |