種別 | 論文 |
主題 | 鉄道車輪とまくらぎ間で発生する接触力に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 後藤恵一(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 浅沼潔(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 脱線、鉄道車輪、まくらぎ、コンクリート、衝撃力、有限要素法、材料物性モデル、Derailment、Train Wheel、Sleepr、Concrete、Impact force、Finite element method、Material modeling |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 781 |
末尾ページ | 786 |
年度 | 2011 |
要旨 | 本論文は,脱線した鉄道車両の車輪とまくらぎが衝突した際に生じる接触力を精度良く評価可能な解析手法の確立を目的として,車輪型接触子を用いたPCまくらぎの衝撃実験を行い,併せてその数値シミュレーションを実施したものである。実験結果と解析結果の比較により,最大衝撃力や衝撃力継続時間に倍半分程度の差があることが分かった。また,解析結果に影響を与えると考えられる各種材料物性モデルについて検討を行った結果,コンクリートの圧縮強度を簡易に3倍と仮定することで,衝撃力波形をある程度を再現できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 033-01-2131.pdf |