種別 |
論文 |
主題 |
緩衝材の有無によるRC製ロックシェッド模型の衝撃載荷実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
山口悟(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
西弘明(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 |
今野久志(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
道路防災施設、RC製ロックシェッド、重錘落下衝撃載荷実験、敷砂緩衝材、性能照査型設計法、road disaster prevention facilities、RC type Rockshed、Falling-weight impact loading test、sand cushion、Performance verification method |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
823 |
末尾ページ |
828 |
年度 |
2011 |
要旨 |
現在,RC製落石覆道の設計は許容応力度法により行われているが,過去の被災事例の検証などから落石覆道は耐力的に非常に大きな安全率を有しているものと考えられる。このため,より合理的な断面設計を可能とする性能照査型設計法を確立するための基礎資料収集を目的に,実落石覆道の縮尺模型を製作し,重錘を繰り返し落下させる衝撃載荷実験を実施した。その結果,緩衝材を有する試験体頂版部に着目し,許容応力度法によって求められた落下高さと終局と定義した実験結果との間には,17倍の差が認められた。 |
PDFファイル名 |
033-01-2138.pdf |