種別 |
論文 |
主題 |
脆性部材および剛梁からなるRC造架構の安全性評価に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋直紀(東京理科大学) |
連名者1 |
向井智久(建築研究所) |
連名者2 |
衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 |
福山洋(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
脆性部材、保有水平耐力、軸力、応力再配分、軸方向変形、brittle member、horizontal capacity、axial load、stress redistribution、axial deformation |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
853 |
末尾ページ |
858 |
年度 |
2011 |
要旨 |
脆性部材を有するRC造架構の保有水平耐力計算における技術資料を収集するために,本論では,基本的な挙動が予想される,脆性柱,靭性柱に剛梁が接続して構成されるRC造架構の構造実験結果に基づき,特に脆性部材破壊後のRC造架構の安全性評価の際に保有水平耐力計算を用いて検討する場合を対象としている。脆性部材破壊後に脆性部材が負担していた軸力が剛梁を介して靭性部材に再配分された後の応力負担について詳細に分析し,各柱の軸方向挙動が応力再配分に与える影響や脆性部材の負担応力と変形の関係を表すモデル化について検討した。 |
PDFファイル名 |
033-01-2143.pdf |