種別 |
論文 |
主題 |
海洋環境下にあるRC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
松ア裕(東京工業大学) |
連名者1 |
秋山充良(早稲田大学) |
連名者2 |
黒田千砂子(東北大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ライフタイム、地震ハザード、塩害環境ハザード、RC橋脚、信頼性評価、Lifetime、Seismic hazard、Hazard associated with airborne chloride、Reinforced concrete bridge column、Reliability analysis |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
877 |
末尾ページ |
882 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究は,海洋環境下にあるRC構造物を対象に,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者を同時に考慮して,ライフタイムにわたる耐震信頼性を評価する枠組みを提示するものである。異なる地震危険度および塩害環境にある複数の地点を対象として,提案手法に基づく単柱式RC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価例も併せて示している。検討の結果,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者がRC橋脚の耐震信頼性の経時変化特性に大きな影響を与えること,地震危険度が低い地域であっても,厳しい塩害環境下ではRC橋脚の耐荷力とじん性の低下が大きくなり,結果として耐震信頼性は顕著に減少することを示した。 |
PDFファイル名 |
033-01-2147.pdf |