種別 |
論文 |
主題 |
高さ方向に不連続な曲げ強度分布を考慮した鉄筋コンクリート造煙突の弾塑性地震応答 |
副題 |
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筆頭著者 |
金秀禧(東京大学) |
連名者1 |
塩原等(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート造、煙突、不連続な曲げ強度分布、分割数、曲げ塑性率、部分的強度欠陥、reinforced concrete、chimney、distribution of bending strength、element size、ductility、a partical defect of strength |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
967 |
末尾ページ |
972 |
年度 |
2011 |
要旨 |
鉄筋コンクリート造煙突の曲げ強度分布は,高さ方向に主筋の切り替わる位置で階段状になる不連続な分布になる。本研究では,高層煙突を対象として,高さ方向に7,28,56または112に分割し、曲げ変形を考慮する質点モデルで表し,煙突の不連続な強度分布と部分的な配筋詳細の不具合による局所的な強度欠陥を考慮した弾塑性応答性状の検討を行う。入力地震動の最大加速度が同一であっても,地震動の卓越周期によって煙突の損傷度と損傷分布に影響があることが示される。また,煙突の高さ方向に主筋が変化する部分で応力が集中し,さらに局所的な強度欠損がある場合は,局所的に過大な変形が集中することを明らかにする。 |
PDFファイル名 |
033-01-2162.pdf |