種別 | 論文 |
主題 | 外壁摩擦面の平滑さが異なる鋼−コンクリート摩擦ダンパーの摩擦力 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉岡智和(九州大学) |
連名者1 | 野口和宏(福岡市役所) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | PCaカーテンウォール、ファスナー、摩擦ダンパー、PCa Curtain Wall、Fastener、Friction damper |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 979 |
末尾ページ | 984 |
年度 | 2011 |
要旨 | PCaカーテンウォールと架構の取り付け部に設けるコンクリート摺動材を挿入しボルトを介して一部の摩擦力を伝達する2面摩擦型鋼−コンクリート摩擦ダンパーを対象に,外壁摩擦面の平滑さが異なる場合の当該摩擦ダンパーの摩擦面のすべり挙動を摺動実験により確認した。その結果,外壁摩擦面を金ごて押さえ仕上げとしてもボルト締め付け部に皿ばね座金を挿入しボルト張力の低下を抑制することで,平滑な型枠脱型面が摩擦面となる場合と同程度の大きさの摩擦力を繰り返し摺動時に発揮できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 033-01-2164.pdf |