種別 | 論文 |
主題 | 現場溶接を必要としないRCパイルキャップと鋼管杭との接合工法の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 瀬利聡(福岡大学) |
連名者1 | 田中照久(福岡大学) |
連名者2 | 李文聰(福岡大学) |
連名者3 | 江崎文也(元福岡大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鋼管杭、杭頭接合部、RCパイルキャップ、弾塑性性状、steel pipe pile、pile cap connection、RC pile cap、elasto-plastic behavior |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1177 |
末尾ページ | 1182 |
年度 | 2011 |
要旨 | 近年,鋼管杭の採用事例が増えてきているが,杭基礎の被害事例があることや杭頭接合部の溶接の施工性が悪いこと,過去の研究事例が少ないことが課題として挙げられる。研究の目的は,従来の杭頭接合法に代わる新工法として,現場溶接を必要としない3つの接合方式を提案した。本報では,押込み杭を対象とした杭試験体に水平力を載荷する実験を行い,従来工法と比較検討した。実験結果によれば新工法は従来工法と比べ耐力およびエネルギー吸収能力の大きい履歴性状を示した。その主な要因が新工法の鋼管周辺の横補強筋の配筋によることがわかった。 |
PDFファイル名 | 033-01-2197.pdf |