種別 |
論文 |
主題 |
膨張コンクリートを用いた鋼合成桁における床版の膨張性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
福田直(群馬大学) |
連名者1 |
辻幸和(前橋工科大学) |
連名者2 |
半井健一郎(群馬大学) |
連名者3 |
水上達也(東海旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鋼合成桁床版、格子状FRP、鋼桁軸方向膨張ひずみ、床版幅方向膨張ひずみ、修正仕事量、Steel Composite Girder、Fiber Reinforced Plastics of Lattice、Warp in steel girder axially、Width direction warp of slab、Corrected Work-dam |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1201 |
末尾ページ |
1206 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究では,拘束材比が小さい床版に膨張コンクリートを用いた鋼合成桁の膨張性状についての実験結果を報告している。鋼桁軸方向に生じる膨張ひずみは,床版の断面高さが低く,床版上縁まで鋼桁により十分な拘束を受けることで,仕事量一定則の仮定に基づく膨張ひずみの推定精度は高かった。また,床版幅方向に生じる膨張ひずみは,鋼桁上のフランジ上面における付着力の違いにより変化した。また,低拘束材比である床版幅方向の膨張ひずみについては,修正仕事量の概念を用いることで,仕事量一定則の仮定に基づく推定値よりも推定精度が向上することが認められた。 |
PDFファイル名 |
033-01-2201.pdf |