種別 |
論文 |
主題 |
AFRP 補強材を用いた水中接着曲げ補強 RC 梁の耐荷性状に及ぼす補強材幅の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
工藤雅史(北海道旅客鉄道) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
三上浩(三井住友建設) |
連名者3 |
栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC 梁、水中接着補強、AFRP 補強材、補強材幅、RC beam、Submerged strengthening、AFRP reinforcement、Reinforcement width |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1291 |
末尾ページ |
1296 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究では,AFRP 補強材を用いて水中接着曲げ補強した RC 梁の曲げ耐荷性状に及ぼす補強材幅の影響を検討することを目的に,AFRP 補強材の断面積一定の下,曲げ補強した RC 梁の静載荷実験を行った。その結果,1) AFRP 補強材を用いて水中接着曲げ補強した RC 梁の曲げ耐荷性状は補強材幅によらず上縁コンクリート圧壊時までほぼ同様である,2) 施工条件や AFRP 補強材幅に関わらず AFRP 補強材とコンクリートとの付着は計算終局時まで十分に確保されている,3) 施工条件や補強材幅によらず AFRP 補強材はピーリング作用によって部分剥離が生じる傾向にある,ことなどが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
033-01-2216.pdf |