種別 |
論文 |
主題 |
ポリアリレート繊維シートと薄肉鋼板で補強したRC柱の耐震性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
徳永賢駿(広島大学) |
連名者1 |
渡邉公美(広島大学) |
連名者2 |
荒木秀夫(広島大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
既存鉄筋コンクリート柱、耐震補強、耐震性能、連続繊維シート、薄肉鋼板、Existing RC column、Retrofit、Seismic performance、Fiber sheet、Thin steel plate |
巻 |
33 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1393 |
末尾ページ |
1398 |
年度 |
2011 |
要旨 |
現在鉄筋コンクリート造既存建築物の柱の補強工法として,鋼板と連続繊維シートを併用して使用する新しい補強工法が提案されている。この工法を使用する際,一般的にはアラミド,炭素及びガラス繊維などの繊維シートが使用される。そこで本研究では新しい繊維として,高強力ポリアリレート繊維を用いて鉄筋コンクリート柱部材の抵抗機構の解明について柱部材実験により検証した。その結果,鋼板と連続繊維シートを併用し,柱全面を補強することにより既存RC柱に対して横拘束力が生じ,耐力,靱性能ともに格段に向上することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
033-01-2233.pdf |