種別 |
報告 |
主題 |
低ブレーン高炉スラグを用いた高炉セメントのコンクリート橋脚への適用事例 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐溝純一(西日本高速道路) |
連名者1 |
安藤亮介(西日本高速道路) |
連名者2 |
近藤良啓(淺沼組) |
連名者3 |
久保田賢(デイ・シイ) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、高炉セメント、低比表面積、温度上昇、収縮ひずみ、橋梁、橋脚、Ground granulated blast-furnace slag、Blast-furnace slag cement、Low specific surface area、Temperature rise、Shrinkage distortion、Bridge、Pier |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
77 |
末尾ページ |
82 |
年度 |
2011 |
要旨 |
低ブレーンの高炉スラグを用いた高炉セメントを橋脚へ適用するにあたり,コンクリートの基礎物性を把握した。橋脚の部材内部のコンクリートの温度上昇およびひずみを計測してその特性を確認した。低ブレーン高炉スラグを用いた高炉セメントのコンクリートの物性は,強度および静弾性係数は高炉セメントB種とほぼ同等のものが得られ,断熱温度上昇および収縮は高炉セメントB種よりも抑制される結果であり,低ブレーン高炉スラグを用いた高炉セメントは,拘束状態における長さ変化率試験でも材齢の初期に膨張する特性を確認した。実橋脚においても温度上昇と収縮の抑制に有効である傾向を示した。 |
PDFファイル名 |
033-02-1007.pdf |