種別 |
報告 |
主題 |
石灰石骨材の微粒分量が汎用強度コンクリートの物性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
多田克彦(太平洋セメント) |
連名者1 |
吉本稔(太平洋セメント) |
連名者2 |
林建佑(太平洋セメント) |
連名者3 |
河野広隆(京都大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
石灰石骨材、微粒分量、ブリーディング、圧縮強度、乾燥収縮、凍結融解、中性化、Limestone Aggregate、Amount Of Fine Particles、Bleeding、Compressive Strength、Dry Shrinkage、Frost Resistance、Carbonation |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
149 |
末尾ページ |
154 |
年度 |
2011 |
要旨 |
石灰石骨材は,硬度が比較的低く,長距離輸送中の積み込みに伴い微粒分量が増加しやすい傾向にある。そこで,その特性がコンクリートに与える影響を把握するために,石灰石粗骨材の微粒分量を変化させ,コンクリートのフレッシュ性状,強度性状および耐久性状に及ぼす検討を行った。その結果,微粒分量が増加した場合,ブリーディングの抑制に効果があること,圧縮強度が増加すること,乾燥収縮抵抗性,凍結融解抵抗性および中性化抵抗性に与える影響はほとんどないことが分かった。 |
PDFファイル名 |
033-02-1019.pdf |