種別 | 報告 |
主題 | フライアッシュ多量添加によるコンクリートの水和熱抑制効果に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 細川大介(法政大学) |
連名者1 | 室野井敏之(鹿島建設) |
連名者2 | 竹内直哉(法政大学) |
連名者3 | 溝渕利明(法政大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | フライアッシュ、水和熱、断熱温度上昇特性、Fry Asy、Hydration、Adiabatic Temperature Rise |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 179 |
末尾ページ | 184 |
年度 | 2011 |
要旨 | 近年,環境負荷低減や温度ひび割れ抑制の観点から,フライアッシュをJIS規格外で添加したコンクリートの施工が増加している。本研究では,フライアッシュをJIS規格外で添加したコンクリートの強度特性と断熱温度上昇特性を推定するために実験を行った。断熱温度上昇特性の推定では断熱温度上昇試験機に代わり発泡スチロール製の簡易断熱養生容器を用いて推定した。その結果,既往の文献と同様に,フライアッシュを多量添加したコンクリートの断熱温度上昇特性は単位セメント量に依存していることを確認した。さらに,フライアッシュを多量添加したセメントを用いた実構造物の断熱温度上昇特性と比較検討を行った。 |
PDFファイル名 | 033-02-1024.pdf |